できるだけ痛みを抑えた治療|ひたちなか市の歯医者・歯科|なかの歯科医院
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茨城県ひたちなか市稲田358-5

できるだけ痛みを抑えた治療

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笑気麻酔、電動注射器もご用意し、
できるだけ痛みを抑えた治療を心がけています

患者さまの痛みに対する「恐怖心」と「ストレス」を取り除き、できるだけリラックスしていただけるよう努めています。

「痛いのが怖いから、我慢できなくなるまで歯科医院に行かない」
「小さい頃からとにかく歯科医院が苦手。機械の音を聞くだけで体が硬くなる」

大切な歯や歯ぐきの疾患を「恐怖心」によって悪化させてしまうことは、歯科医師にとって何より残念なことです。ぎりぎりまで我慢してからのご来院では、治療が複雑になりますし、神経や歯を失ってしまう可能性もあります。

そんな患者さまが一人でも少なくなるように、当院では「できるだけ痛みを抑えた治療」に全力で取り組んでいます。ただし、痛みの感覚は患者さまによって個人差がありますし、症状によっては痛みをゼロにすることが難しい場合もあります。
しかし、近年は「痛みの少ない治療」に関する研究が大きく進歩しました。「新しい知識の取得」「良い技術を意欲的に治療に還元」「複数の方法を組み合わせる工夫」によって、患者さまの苦痛を軽減することは可能だと考えています。

治療における痛みの種類と対策

治療時の痛みと聞いて、まず思い浮かぶのは「麻酔処置時の痛み」「歯を削ったり抜いたりするときの痛み」ではないでしょうか。当院は、これらの苦痛を可能な限り取り除くことに注力しています。

麻酔使用のこだわり

●すべての方に表面麻酔を塗布し、注射の痛みを感じにくくします
●痛みを感じさせにくい電動注射器や、痛みを軽減する細い針を使用します
●まず少量注射し、時間を置いてから残りの注射を行います
●ご希望によって「笑気麻酔」を併用した痛みをできるだけ抑えた歯科治療も行います

患者さまから「あれ?いつ麻酔したか気付かなかった」「最近の麻酔って針がないの?」などの感想をいただけることが、何よりの励みとなります。一度目の治療で痛みを感じなければ、次回からのリラックス度合いもまったく変わってきます。
そのほか、よりリラックスしていただく工夫として、エプロンをお付けする前に毎回お声がけをしたり、患者さまにお名前で呼びかけたりするなどがあります。このように、なるべく気持ちをほぐしていただけるよう努めています。

当院で使用する主な麻酔の種類と注射器具

【表面麻酔】

針は使わずに、患部に塗るか吹き付けるかして、歯ぐきの表面の感覚を鈍らせます。この麻酔を先に使用することで、麻酔注射の痛みを緩和します。

【電動注射器と33ゲージの針】

麻酔注射には、「刺す痛み」と「麻酔液が体に入る痛み」があります。電動注射器は一定のスピードで時間をかけて麻酔液を注入できるので、一気に注入するより痛みを抑えられます。また、注射針はとても細い33ゲージ、つまり0.26mmの針を使用します。

【笑気麻酔(笑気アナルゲヂア)】

「精神鎮静鎮痛法」とも呼ばれているものです。ほかの麻酔と組み合わせて痛みをできるだけ抑え、不安感や恐怖心、緊張などを取り除く作用があると言われています。